行け、汐留

さて、本題。
今日は、東京、港区は汐留ってところにある日本テレビに行く。
今日から始まった『GO! SHIODOME ジャンボリー』と言う催し物に参加するため。
今回も(5月にも行なわれた『黒バラ』が出展するから)なのだが、目的はそれだけではない。ご近所の(ウチの母堂と町内会の繋がりで知り合いの)若奥様から「タクの娘が限定のTシャツと限定のオレンジズーミンを欲しがってるざます」と、依頼があり、案内することになったのである(ちなみに奥様もお嬢様も顔見知り)。
で、奥様とお嬢様を会場にお連れ出来たのは10時30分頃。新橋駅を出て、会場に向かう際に案内板の汐留方面と言うのを無視し、全く別方向(と思しき方向)に向かっていく私に「方向が違うよ」と仰るお嬢様だったが、ちゃんとスンナリ、ゼロスタ広場に着き「すっご〜い」と言われるのは快感ですね。
事前に私は目的をお伝えしておいたので、早々にお暇をいただき、先に『中井正広のブラックバラエティ あ・石九博』に並ぶ。が、会場はホールの裏側の全く目立たない場所で、最初は気付かなかった。「狙いすぎにしても、やりすぎだろ」と、ちょっと立腹。
行列中に日記の更新をしようと思ったら、朝書いた分(↑)がデカかったらしく、私のケータイでは表示出来なかった。
行列自体はあまりにも短かったが、時間になっても始まらない。ケータイサイトでアトラクの待ち時間を確認すると只今の待ちは一時間と出てきて、青ざめる。
結局、20分程度の遅れで進み始める。
今回はぶっちゃけ、射的ゲームのみ。
会場に入る前に、スタッフから射的に使う銃の取り回しとスーパーウェポン(と言う名のレーザーポインターの説明等の)諸注意を受ける。曲がりなりにも銃なため、当然ながら「決して、銃口を人に向けないでください」と言うのを、私に銃口を向けたまま(私の立ち位置は一番右側)説明しないでいただきたい。
ナニ? そりゃ確かに撃鉄は起こしていなかったかも知れない、引き金にも指はかかっていなかったし、肝心の弾丸も入ってはいなかったよ。
まぁ、スタッフも初日ってことで緊張していたのだろうがね。噛みまくりだったし。
で、会場内に。・・・前回に比べてショボ過ぎ。あまりの狭さに絶句。う〜ん、予算(とネタ)が取れなかったのかなぁ。
射的は一人二回行なえる。皆を見ると銃の扱いを知らないのだろう、あまりに危なっかしい持ち方にちょっとビビる。私の番になり、銃を構え、標的とした3/タンジェント(さんぶんのたんじぇんと)にポインターを合わせる。手の震えも起きず、イイ感じだ。「伊達に西○井○師のデューク東郷とは言われていない」が、弾丸は思いっきり左に逸れる・・・。それでも別の標的に流れた弾丸が当たったらしい。
二回目は前回を踏まえて多少ズラすが、今度は真っ直ぐに飛んでいった・・・。「あぁ、そうか弾丸(コルク)って全部、作りが違うから重心等も全部違うんだなぁ」と思い当たる。
アトラクの最後に、取った景品としてクラッカーとモロッコヨーグルトをいただきました(最初の一発で二個取れたらしい)
今回、初めて(?)雷鳥のライコを見る。あまりに大きくて・・・。う〜んあんな大きいとなぁ。欲しかったけど。
12時ちょい前に奥様方とゼロスタ広場で合流。お嬢様はお目当てのグッズをお手に出来たようでなにより。
丁度、『黒バラ』のゥンチャカ食堂ワゴン車の前のテーブルが取れたので、コンビニでおにぎり等を買って、ここで昼餉を摂ることに。私は当然、(おにぎり以外に)「中井家ごはん3点盛り」「なるとおでん」を購入。
先におでんをいただくが、関東で普段、食しているおでんとは違っていてちょっと新鮮。普通のおでん(?)に甘ったるい味噌と青海苔をかけたモノ。
が、味が強烈すぎて後を引き、この後のごはんを味わうのに些か困った・・・。
ごはんは「お酢ごはん」「バターごはん」「水かけごはん」だが、容器が同じなため、見た目では解りにくい。私は(ヘンな照明のない)店外で食したのであまり問題はなかったですが。味ですが、ウマかった。「水かけはど〜よ」との考えだったがマズくはなかったです。
あと、店内にお冷やが用意されているので、行かれる方はこれらも利用した方がイイですよ。またごはんセットはオリジナルの紙皿も付いてきて、貰えます。
しばし、休憩し、せっかくだからと、案内図を眺めて、私の行きたかった「世界一見たいプラネタリウム 宇宙人の見つけ方!」を見に付き合っていただく。
15分ほど待ち、アトラク会場に。プラネタリウムのあまりの規模のセコさに絶句・・・。ぶっちゃけ只のテント、天井には皺が寄ってるし・・・。まともに映るのかなぁ? が、上映が始まると、あまりの出来の良さに感動。まぁレギュラーの起用はどうよ? とも。
なまじ、第一印象が悪かっただけに反動が大きい。とは言えパイプ椅子に座っての鑑賞なので首が痛かったです。ウチの近所にもプラネタリウムがあるので、機会があれば行こうかな?
14時頃にお嬢様がお疲れのようなので帰宅することに。お2人を日比谷線秋葉原まで案内し、私は秋葉原での用事を済ませるために残る。
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