落雷

帰宅時、秋葉原駅では電光掲示板が止まっている。イヤな予感がしたが、乗らないわけにはいかないので乗る。それほどの混雑はなかったがNorth1010で凄まじい人が乗り込んできて朝の通勤ラッシュよりも凄かった気が。私は幸いにも座れる
何とか出発したが、唐突に荒川の上で電車が止まる。しばらくは何のアナウンスもなかったので、比較的安心していたが、背後には激しい稲光と轟音と凄まじい雨が襲っている。
「よりによって橋の上で止めんなよ」と、気が気でない。
座ってはいたが、前の兄ちゃんのカバンが私の顔にまで届いてこようとするくらい混んでいた。コレがキレイなお嬢さんだったら、と空しい妄想を浮かべつつひたすら待つ。
後で思ったのが、この時冷房が効いていなかった気がする。おかげで絶えずメガネがズリ落ちてきて苦労しました。