[ゲーム]ECO

先ずは昨日の続き。
ECOの某情報サイトに画像が載っていない項目を埋めることが出来るアイテムを入手したため、(そのアイテムを使い)髪を染め、SSを撮る。
訳だが普通に街中で撮ってもツマラナイのでシアターで撮ることに。
コレが思いの他、苦労した。とにかく(座っているように見せるための)座標合わせが難しかった。
何だかんだで10分くらいかかったか? 撮り終わってから髪色とソファの色がカブっていて失敗したことに気付く。
ちなみに装備はバトラースーツ♂上下、クツがローファーである。コレの姿を見るとサングラスが欲しいです。
シアターでの撮影後、街中でとあるPTの会話が耳に入る。
どうも、新たに加入させたメンバーに脱退してもらいたがっているよう。
会話をかいつまんだカタチでしか聞いていないため、どのような理由での脱退希望なのか詳細は不明。
なのだが、考えたらPT名を背負うと言うことは「自分だけの好き勝手な振る舞いは出来ないんだなぁ」と今更ながら思い当たる。
念のため断っておくが、決して人様の迷惑になるような行為は行なっていない。むしろその逆を目指しているのだが、それはあくまでも自分からの見方であるため、人によって捉え方は違うであろう。
そう考えるとPT名を背負うことの重圧を感じ、怖くなってしまい、自らPTを脱退する。(後で思い当たったのだがPTってリーダーの権限で解散とか出来るはずだが?)
さて、今日は午前中はECO、午後から『ベルセルク』の最新刊を買うために(ついでにECO缶もまた貰うつもり)秋葉原へ。
だったが、朝イチで最近、お世話になっているウァテス様に会う。しばし歓談後、私は一人、マーチャントのためにニット帽を買いにノーザリン岬へ。
新しく作られた狩り場(軍艦島)のせいか、狩人の姿もなく、表通りにも白狼が闊歩している。そしてその様子を遠巻きに見ておられる方々が。
取り敢えず、大通りの白狼だけでも潰すため、突っ込むや否や、皆が待っていたように私の背後を通り過ぎていく。(ような気が)
買うものを買って、帰りも大通りの掃除をしていると前述のウァテス様より「炭鉱行って見ませんか?」とPTチャットが?
「PT抜けたハズなのに、なんでPTチャットが?」と、思うが、考えたらリーダーからはPTチャットが可能なのかも知れないが、コチラからの返信は不可能。
「間違いメッセだろう」と気にもしなかったが、どのみち街には帰らないといけないので、ニット帽を倉庫に預けた後、リーダーの下へ。訊いてみるとホントに私を誘ってくれていました。
炭鉱と言えば、過去に一度だけ潜ってみたが、入り口で黒クマの一撃で即死したため、あまり行きたい場所ではない。
とは言え、別にナニをしたいと言う目的もないし、偶然にも剣も盾もあるしで、断る理由もない。
で、行くことになりはしたが、流石に超難度な場所な故、更にスゴ腕なメンバーを招集。
最終的に前衛3人、後衛3人で行くことに(但し、後衛は回復役のみで攻撃系SUはいない)
ECOの面白い部分が、格闘戦に弱いSU系は生身の状態では戦いに参加せず、前衛の装備品に憑依して冒険に参加できる点である。こうすれば無用な大ダメージを喰らうことなく、且つ憑依状態でも魔法等を撃ったりチャットでのサポートも出来るのである。(全滅状態での復活も可能。但し武具に貫通ダメージを喰らうと憑依者も死ぬことアリ。ログアウトしていればそれはないらしい)
私にはリーダーのお友だちである(リーダー曰くお姉さまが憑いてくれる)
で、難なく目的地に到着。とは言うが追いかけてくる犬を魔法の逃げ撃ちで対処してくれたたため、皆に遅れを取ることなく、大いに助かりましたが。
炭鉱入り口で(実質的な)リーダー、目標階層と獲得報酬の大まかな配分を設定。「B3Fまでは行けるだろう」とのことで突入。
あっと言う間もなく死亡・・・。思えば、どの敵を優先して倒せばイイのかすら解っていなかった。
『QOD』で言えばコカトリスやマジシャンを最優先で倒すことと一緒。
そんなことを潜ってから訊いてんなよ、オレ・・・OTL
それでも憑依してくれたウァテスの方々のリザレクションで復活してはチビチビ階下へ向かい、何とかB2Fまで。
が、ココが限界。激悪な強さを誇るクマ軍団に囲まれる。全滅しても復活の機会を窺がうが、一向に他所へ行ってくれないため、復活させてもらってもそばから殴られ、死亡。
今だから言うけど(そしてECOを知っていないと解らないが)キャラの位置と言うのは絶えず画面中央に固定されている。囲まれた場合、タゲを取る時、決まって画面中央にカーソルが来てしまうため、死亡時、間違って「スタート地点に戻りますか?」とのダイアログにうっかりOKを押してしまい、一人だけ脱出してしまいそうになったことが何度かあった。
数十分、様子を見るが、事態は一向に好転しなさそうだったので、満場一致で死亡脱出。
敗因をリーダーに考えてもらったところ「超強力な殲滅魔法を持った攻撃系SUがいなかった」ことらしい。
その後、何人かが抜け、残ったのは、私・リーダー・お姉さまの3人。
ダンジョンはムリだし、ってことで昨日も行った軍艦島のクマ狩り。ここでもスゴ腕の先達に連絡を取って都合4人で向かう。
が、この時は一人ではなく、PT名を背負っているため、昨日のことが脳裏に浮かんでPT名を穢すような事態だけは決して犯さない。
つもりだったが。自分とは立場上、見え方が違うのだろう。何度となく「横殴り、ダメ」と言われ、そんなつもりはないのにと凹む。
(聞くと私のマシンのグラボのせい? か、ラグのせいでタゲを取るタイミングが遅れるらしい。一応『FFXI』仕様マシンなんだがなぁ)
極端に言えば、我武者羅に倒しまくる必要もないのだが、PTの一員としては少しでも(倒して)貢献したいと言う考えに窮境に陥る。
皆がインしていられるのは15時頃までとのことだったので、14時30分頃に切り上げ。
クマ狩りで得たドロップ品を分配して、しばし歓談。
私は、「この後(リアルで)秋葉原に行きます」と言ったところ、お姉さまより「メイド喫茶?」と言われた・・・OTL
いや、そりゃ2ndにはメイド服、着せていますけど・・・。メイド喫茶って一度も行ったことないですよ。でも(足マッサージの)メイフットは行ってみたい。
色々、得るものも凹むこともあったが、総じて有意義な一日でした。
P.S.
秋葉原には父堂の都合により、行けませんでした。