ECO

ここのところ、日記の更新が滞っている。
この日の分(の日記)も書いているのは、実は9日だったりする(^^;
当初の予定では、当日中に余裕で書けるハズだったのだが、溜まっていた前日分を書くためにここ数日のチャットログを読み返していたら、止まらなくなり、気が付けば数時間が経っていた(^^;
思えば、単なるヒマ潰しで、深い考えもなく始めた『ECO』だが、何しろ、生まれて始めてのMMO-RPGでもあり、様々な方々と知り合え、今まで味わったことのない出来事に多く関わらせてもらえたなぁ。と、改めてしみじみとしてしまった。
何人かとは、この日のメンテを機に、二度と逢えない方もいらっしゃることを考えると、余計に悲しくなる。
某氏より「所詮、ゲームの世界はそんなモノです。貴方はもっとネット世界での人との付き合い方にドライになるべきです」と、助言をいただき、解ってはいますが・・・。
さて、そんなこんなで朝、イン。
いつもは平日の朝であろうと、賑わっているアップタウンも人の気配がない。
何人かが走り回ってはいたが、そこはかとなく寂しさが漂っている。
昨夜、騎士団演習に参加する際に、ギルド商人に預け直したアイテムを剣士で受け取る。
いつもは剣を握っている右手にカバンを持たせ、可能な限り詰め込む。
丁度、3人合わせてキャパシティーの残りも5以内に収める。
何人かから「キャパが超過したって構わないって知らないの?」(キャパが超過しようがキャラに持たせてあるアイテム全ては没収にならない)と、言われたが、いつ私がECOに復活するかも知れないのに、それまでの期間、動けないほどのアイテムを持たせ、重たい思いをさせ続けるのは可愛いキャラたちが可哀想に思えましてね〜。
死に戻りを極端に嫌がったりと、この辺の異常な性癖は自覚してますんで・・・(^^;
ふと、メールが来ていたのに気付く、アップタウンのベンチに座り、届いていた何通かを読ませていただく。
なかにはホンの数回しかお付き合いしたことのない方からもいただき、涙腺が緩んでくる。
別に今生の別れではないんだけどね。
珍しく、最後のカウントダウンまで粘ってました。
心残りもいくつかありましたが、ECOよ、今までありがとう。
私はいつか、帰ってきますよ〜。