ECO

何となくな習慣で、朝イチでイン。
昨日も書いたけど、やることがない。「はぁ、今日も剣士で露店を物色して、妹で配達やってお終いかぁ?」と、考えながら下町をブラブラしていると、気になる会話を耳にする。
ゴミ箱の陰に隠れて、会話を盗み聞きすると、どうも新たなクエストが出回っているらしい。
詳細までは解らなかったので、コッソリ後を尾けると、下町では有名な上品なおばさんのトコロで立ち止まった。
よ〜く、様子を見ていると次々にレベルアップしている人が!?
思わず、柱の陰から飛び出し、おばさんに話しかけると「今、クリーンキャンペーンってやってるの、貴方も参加してくださらない?」と、誘われる。
報奨については分らなかったが、とにかく働けるのは有り難い。
要は(mobが落とす)ゴミ拾いなんだが、
Lv.44/41剣士の場合:ブリキの板、鉄くず
Lv.29/29ノビの場合:毒消しの実、骨
この二つを効率よく集められるのはサウスリン岬!
って、ことで革ジャンを脱ぎ、庇ぶりに戦闘モードに突入〜。
ライヴァルは多かったが、2時間程度でブリキの板50枚、骨150本ほどを拾う。
午前中は時間がまだあったので、クエスト消化のため、無限の回廊へ。5Fと10Fを3回づつ潜る。
午後からは妹で配達。なんだが掃除のせいでタラ糸の露店チェックが出来なかったため「どうしよう?」と、しばし考え、あることに思い当たる。
全プレイヤーに向けて(何処からでも読み書き出来る)発信可能な掲示板があり、ソイツを使ってみる。
書き込みの一つに

「マンドラニンジン、余ってます。欲しい方に差し上げますよ〜」

と言う書き込みを発見。所在もほど近い場所みたい〜。と、念のため名前だけチェック。
さて、タラ糸。問題は価格なのだが、今まで見た限りでは250K〜400Kはしている(それでいて売れてるし)
が、これは露店での価格であり「タラ糸のみを売りたいだけで露店を開く人もいないだろう」と言う人を標的に考え、ダメ元で

買)タランチュラの糸。100Kでお願いします。

と、出しておく。
自分の書き込みを確認。あまり、期待はせずに配達へしゅぱ〜つ。
ふと、「そう言えば、連絡ってどう来るのかな〜」と、考えつつブリキングを成仏させていると、イキナリウィスが飛び込んでくる!? 思わず、たたらを踏んでしまいました〜。
で、「あの〜、タランチュラの糸、買ってもらえますか?」とのこと。
一瞬、思考が止まる。何故って・・、書き込んでから一分経ってませ〜ん。
バカなハナシだが「あの〜、100Kって10まんえんってことですよ〜?」と、訊き返すが、「ええ、解ってます」と、即答。
・・・、正直なトコロ、喉から手が出るほど欲しい品ではあったが、最低でも25まんえんもしていた品を半値以下で買うって・・・、ちょっと気が引けはしたが、合意してくれたので東平原で待ち合わせ、無事に取り引き終了〜。
(途中、南平原の出口で前述のマンドラニンジン配布の方に出会い、お声をかけたところ、ホントにタダでもらえました〜)
しばし世間話をさせていただき(よせばイイものを)タラ糸の希少性なんかを語ってしまうが、「持ってたって、他の素材の持ち合わせがないんで、宝の持ち腐れもいいところですよ」と、妙に快活に仰ってくれました〜><
と、ここで世にも恐ろしい事態がっ。
緊急メンテ、キタ〜〜。
配達の途中なんで、少しでも距離を稼ぎたいので、お別れ〜。
アクロニアの林を抜け、北平原に着いたが、あるトンでもない事態に思い当たる。「メンテで巻き戻ったら、どうしよ〜><」
と、不安を抱えつつ、やむなくシャットダウン。

夜になり、『フロマ〜ジュ友の会3 〜クリスマスプレゼント交換会〜』へ参加すべく集合場所の「西アクロニア平原 パーティ募集広場」へ向かう。・・・前にウチの蔵から贈呈品を出す。
ココで贈呈品だが、実は2つ候補があった。
「エアリートップス♀」と「旅行カバン大(右用)」なのだが、共に余っていて蔵を圧迫してしかいない(^^;
共にそこそこ人気があり、高値がついている品ではあるが、ゴーレム露店とかやる気なっしんぐなんで、ジャマでしかない(こう言うとたんに処分したかっただけ? と、思われそうだが・・・)
が、ココで私はトンでもない勘違いをしていた。
交換会と言うのは運営スタッフが一括して、全ての品を預かり、それをアトランダムに選んだ方に渡すと思っていた。
なので、2つ持って行っても仕方ないように考え、♂♀どちらでも使え、多くの人が一人は作るであろうBP系にありがたい一品との考えでカバンを選択。
開催時間の30分前に集合場所に着くが、二人しかいない・・・。
やっぱり課金後って言うのがデカイのかな〜?
時間になった頃にはそこそこの人が集まり、いつもの注意事項等の説明がある。
で、一通り説明が終わったところで、「じゃ、(会場として用意してある)ノーザンプロムナードまで歩いて行きますよ〜」って、ええ〜〜〜〜?
「ちょ、ちょっと、入国証ないよ〜。ウチにはSUがいないんで入手も出来ないし(;_;)」
慌てて看板でその旨を伝えるが、伝わっていなかったようでスルーされた・・・。
思わず、「友の会2」での騎馬戦で、殺された私に「(我が青軍はワテさんがいなかったため)蘇生できないので死に戻って下さいね」と、言い放たれ、「不山戯んな〜。復活場所はノーザンなんじゃ〜><」
と、冷たくされた時の仕打ちが脳裏に蘇り、「あ〜あ、バックレようかな〜?」と、思うも、お姉さまより、「まぁまぁ、ちゃんと、何か考えがあるんですよ〜」
と、諭され、取り敢えず向かう。
と、多くの方々は既に(多分、自分でだろう)用意していたようで、問題なく通過〜。
プロムまでの間は完全なステ振り状態でないので、少々危ぶまれたが、何とか到着〜。
さて、交換会だが、参加者をある法則に則って並べ、その順番に受け渡しを行なうとのこと。
その際に自己紹介と、贈呈品を選んだ理由も述べろ。とのこと。
私が戴いたのは赤いフィールドジャケット♂と、シルバーメダルの二つ。
後で気付いたけど、コレって「ECOビギナーズパッケージ」の同梱品なのね。
耐久値が1しかないので、壊れたら即消滅らしいけど、実用品でなくてもこう言う非売品はウレシイね〜。
なんだが、私が渡した相手は♀・・・。こんな交換会と分っていれば(いや、もうちっと色々な事態を想定していればエアリーも持っていったのに・・・)
最後に参加者みんなで人文字を作りました。以下のページにて載ってます。
私はMの字の左上。「11」と番號を掲げている人の右上です〜。
●「えみるなふろま〜じゅ」
http://ro.luluroom.info/7_Fromage.html