再入院

この日は午後から週イチで行くことのため(にしている)某機関へ。
最近は運動不足解消の意味も含め、片道20分ほどの道程を歩くことにしているのだが、
途中でケータイに電話が・・・。
ふと、番号を見ると知らない番号(−−;
とは言え、どうも普通の家庭からの電話らしいので出てみる。
出たのは、町内会での知り合いの近所のおばちゃん。
んが、「アンタんトコの父ちゃんが倒れちゃったよ」・・・って? えぇぇぇぇぇ〜〜?
訊くと、(その人の家に)遊びに行ったのだが、途中でガタガタ震え出し、倒れてしまったと言う。
「どうしたの?」と(父堂に向かって)訊くも「震えがひどくて、喋れないみたいなんだよ」と。
「取り敢えず、救急車呼ぶけど、何処の病院に連れて行けば?」と訊かれたので、先日まで入院していた
隣区の病院をお願いする。
が、「救急隊の人に対処法とか教えないとダメだから、そのまま電話切らないでいておくれよ」
って、「そりゃムリだ〜><」
何故なら、今の端末って買ってから2年以上経っているので、バッテリーが保たない〜。
が、結局保ちましたけど。
で、救急隊の方に病状をお教えし、なんとか落ち着きはしたよう。
前に入っていた病院をお教えし、連れて行ってもらうよう手配する。
私はって言うと、仕方ないので(当然とも言うか・・・)逆戻りし、直接病院へ。
10分ほど遅れて到着。申し訳ないことに近所のおばちゃんも付き添いで来ていただいており、ご迷惑をおかけしたことを詫びる。
父堂はって言うと、処置室にいるとのこと。
が、「でも、なんで私のケータイに掛けたのですか?」と、訊くと「家に掛けたけど、誰もいないんだよ」って(−−;
と、丁度その頃、私のケータイに電話がっ! 「げげっ、ヤヴァイ、考えたら病院内で電源切ってねぇ〜><」
おっとり刀で外に飛び出し、出ると母堂からだった。
他地区の住区センターでの手伝いに行っていたらしい。
コトの次第を説明し、何はともあれ来てもらう。
一応書いておくと、ただでさえ、肺が弱っている状態で酸素供給機ナシでは生けていけないのだが、その状態で肺炎を起こしてしまったので、一般用の酸素供給機(の供給量)では足らなくなってしまった。とのこと。
「まさか、雨も降っているし出かけるなんて思いもしないよ」
と、開口一番愚痴られるが、私だってそれは同じである。
一通り検査等が終わったようなので、医師に呼ばれ症状を聞かされると、只でさえ(肺が)弱っているところに
出かけた所為で、風邪→肺炎のコンボを喰らったとのこと。
更に、病気の性質上、症状の進行が途轍もなく速く、分単位で進むこともあるらしい。
「現在も、予断を許さない状況ですので、大部屋での管理は難しく、個室に入っていただくことに・・・」
とのことだったが、「個室なんて、あんなバカ高いトコロはやめてくれ」
って、あまりの自己厨な物言いに揃ってブチギレ。
んが、一日辺りの費用が「個室だと8400円」。「・・・ゴメンナサイ、個室はちょっとカンベン願いますか?」
ってコトで二人部屋(一日2100円)にしていただきました(−−;