AAA

昨日書いた『Aquarian Age Alternativeアクエリアンエイジ オルタナティブ)』
ですが、ネット上をフラフラしていたら、詳細な記事を見つけたので、私の体験と合わせて再度、書いてみます。
●ゲームの紹介

このゲームは、プレイヤーが「マインドブレイカー」となり、「キャラクター」をブレイクし、「オルタレーション(魔法)」を駆使して「アクエリアンエイジ」の世界を戦い抜くゲームです。自分のマインドブレイカーを守りながら、相手のマインドブレイカーを攻撃する、攻防一体となった駆け引きがこのゲームの特徴です。

先ず、カードには3種類(ICのNESYSカードもあるけど)あり、それぞれ
■「マインドブレイカーカード」(以下マイブレ)
プレイヤーの分身、表裏共にイラストはなくロゴのみ印刷。キャラクターカードに比べて、若干厚かった気が。
■「キャラクターカード」(以下キャラ)
ある意味、最もらしいカード。別名召喚モンスターカード。
■「オルタレーションカード」(以下オルタ)
魔法を発動させるカードらしい。・・・らしいと言うのは、使わなかったので書きようがない(^^; 理由は後述。
●ゲームの流れ
基本スタイルは『三国志大戦』と同様のアクションゲーム。まぁ、アーケードへの移植に際し、純粋なカードゲームでの移植では目新しさもないと考えたのだろう。
ゲーム開始時に、使用するカード全部(マイブレ1枚、キャラ5枚まで、オルタ2枚まで、の合計8枚までのカードをフラットパネル(以下“場”)に置いて登録(この時、相手のデッキも判る)。
登録できたら、マイブレ以外は“場”から一旦、取り除く。
最初はお互い、マイブレしか“場”にいないので、(マイブレを)裏返して、キャラ召喚のためにエナジーを溜める。
召喚に必要なコストはカードに記載されているが、この時は2〜3程度のコストのキャラしかいなかった。
エナジーが溜まったら、キャラを“場”に置けば召喚したことになる。
このキャラを動かしたり、特殊能力を使って相手のマイブレを攻撃し、HPを減らす。
マイブレがエナジーチャージ中は移動できないので、マメに裏返して敵が近くにいない場合はチャージ、敵が近寄ってきたら移動を行うのが基本。
双方のカード配置は“場”に映されるので、直感でのプレイが可能。
近接系の場合は、カード上面に攻撃可能範囲が光って表示されたりと凝っている。
尚、召喚はエナジー次第で何体も召喚できる。一度召喚したキャラが倒されても、再度召喚可能かどうかは不明。
キャラには近接攻撃・遠距離攻撃・相手の妨害・マイブレのHP回復等種類も多い。
面白かったのが、魔方陣を描いて相手の動きを妨害したりするのもいたなぁ。
対戦モードだったが会場内の8台が相手なモンで、お互いが初心者なため、テキトーに動かしているだけでオルタも試す間もなく、終わってしまったので、これ以上のコトは判らず終い。

●以下にパンフから引用。

本稼動は来春を予定。

料金設定は今のところ1ゲーム300円、2ゲーム500円の予定。

スターターパックには、プレイヤーデータを保存しておく専用NESYSカード、マイブレ1枚、キャラ4枚、オルタ4枚、専用スリーブ10枚が入っています。
ベンダーはセンターモニタと一体化。

筐体設計はWCCF三国志、カードビルダーと同様。デバイスに右側にボタンが二つ。左側にレバーが一つ。但し、このデバイスはゲーム自体には使用しなかった。
また更に同様に8台のサテライト&メインユニットがセットでの販売らしい。
そうすっとコレを導入しようとすると、何かを追い出さないことにはスペースを確保できないのでわ?
WCCF』や『GCB』と違い、全国対戦が前提なんだから、8台セットは渋られそうな気も・・・。