Phantasy Star Generation:2

と言うことで一日千秋の想いで待ち焦がれた『PS2』を購入。
さっさと帰宅し、逸る気持ちも抑えずにプレイ。…う〜ん、ナニコレ?
特筆すべきは戦闘シーンの煩雑化。流れを説明すると
コマンド選択→モンスターをターゲッティング→(物理攻撃時のみ)アタックランク(○ボタンを押し続けることで1〜3まで選択)の決定となる。
コレに加えて敵の攻撃をガード出来ると言うシステムも実装。敵からの攻撃を受ける事前に(攻撃を受ける)キャラ上に円が表示され、タイミング次第でダメージの軽減・受け流しが可能。なのだが、(慣れの問題であろうが)面倒くさいことこの上ない。
メガドライブ版では特筆されていたエンカウントの多さは、移植に当たり調整はされているであろうが、RPGに於いて総プレイ時間の大半を占める戦闘シーンが、こんな有様ではモチベーションを維持するのも…。そんなシステムは無視して進めるのも一案ではあるが。
が、それより(個人的に)問題なのが、やたらとディスクアクセスが多いこと。コレがウチの初期ロットPS2にはかなりの負担でゲーム開始数分でブラックアウト。で、復旧不可と言った事態も。中には1〜2分で再開したこともありはしたが。(特にプログラムに詳しくはないが)あれだけのボリュームを持つ『ドラクエ』あたりをもっと見習っていただけないでしょうか? 
特にPSP版『ポポロクロイス』を手がけた方々には、念を押して言いたい。
まぁ、「いつまでも初期ロットを使ってんじゃねぇよ、このビンボー人が」と言われるかも知れませんが・・・。
で、試しに「オリジナル版」をプレイしてみようとすると。“オリジナルに忠実に再現している故にゲーム進行に支障をきたす恐れアリ。その際は強制終了でタイトルに戻れ”って…。まぁ、エミュなのかも知れないが。
あぁ、当時の輝きを放っていた眩しいばかりの思い出が色褪せて行く…。
あと、リメイク版ではユーシスの名前変更が出来ないのは何故?