万感の想いを込めて

今日は同人誌即売会コミックレヴォリューションファイナルの日。
朝8時半頃、会場「赤の間」最後尾に着く。が、そこは思いっきり日陰…。
予報では「温暖な一日」ってことで薄着で来たのが災いする。シバリングが起きる程度ではなかったが寒かった。(と言っても厚着で来たら会場内で地獄を味わうことになるが…)
ほどなく仲間から連絡が入り、集合。打ち合わせの後、しばしレヴォの思い出を語りつつ感傷に耽る。
9時を過ぎた頃、自分の待機場所に戻り、おとなしく待つが、周りに注意を払うと別段、レヴォがなくなることに感傷的な人間は居ないようす。まぁ、正直言って、私も口で言うほど悲嘆に暮れはしないが。(今は実際、買えないサークルの方が多いので、逆に苦労もなくなって助かると言うのが本音)
胡座をかいて座っていたが、足(怪我)の具合を気にしながら足を組み替えていたら、右足のフトモモが攣ってしまい悶絶…。
開場は10時半だったが、なんだかんだで入れたのは10時40分頃、それまでの間、後ろの数人のグループがどうやらシロートらしく「何で(開場時間になったのに)列、動かねぇんだよ」と愚痴りまくりで、ゲンナリ
先ず、向かったのは先に済ませたいサークル「かっただっしゅ」会場外から見た限りではあまり列は延びていないように見えたが、実際は大違い。サークルが4Fなのに、階段で2Fまで下ろされ、「緑の間」の入場列の横まで行かさせる。
私の隣の2人組は、どうも(またですよ)シロートらしく「同人って儲かるんだなぁ〜」「こんだけの人数で一体幾らぐらい売り上げあるの?」とかしか話題にせず、腹立たしいったら…。
「こんな連中のこんな話しを聞かされながら並ぶのかよ」とゲンナリするが、想像以上に列の進行速度が速く、スイスイ進む。途中でジャンプの最新号が落ちていたので拾おうと思ったが拾えなかったくらい。
が、その喜びも束の間、4Fに着いてからが長かった。実際、列の速度は分単位で流れるくらい早かったが、それ以上に人間が多過ぎたのだろう。
1時間経っても買える目処が立たない…。そんな状況なのに友人(のサークル)の方から「お前にお客さんだよ」とか連絡が入り、気ばかりが焦る。加えて私が並んだのは(2列形成の)右側なのだが、11時半頃から、どう言うわけか左側の方が異常な速度で流れていく。当初はインコースアウトコースの違いかと思っていたが、どこまで行っても差が縮まらず、むしろ開いていく一方。
詳しくは知りようがなかったが、恐らく20分くらいの違いはあった筈。
何人かが「この違いは何だよ! ふざけんなよ!」と言っているような怒号が聞こえたが、私でさえ一言、言いたいくらいだった。
12時頃になり仲間の何人かが買い物が終わったとのことで、頼み込んで行列を代わってもらう。
後に聞いた話しでは売り方自体は特に左右で差別するような売り方はしておらず、普通に平等に扱われていたらしい。が、実際にあれだけの違いがどうして起きたのか? 謎である。
しかし、あれだけの人数分、搬入していたと言う方も驚きである(また、フィギュアもかさばるし、どこにあれだけの数を置いていたのか?)
で、友人のサークルへ向かう前に某なごみ絵師のサークルへ行くが(当然)完売…。
お願いだからコピー誌はやめてくれないかなぁ…。とりあえず挨拶だけして、友人の元へ来ているお客へ会いに。
頼まれていた秋葉原の某所で買っておいたQoDのカード、ドラキラ(580円)を4振り、ハイポ(1280円)を2つ、『神羅万象チョコ』から飛天王アレックス、鎧羅王ポラリス、皇帝マステリオンその他モロモロを渡す。
QoDの方は現金で受け取り、神羅万象は代わりにアヴァロンの弐バージョンの栞(未所持の一枚)とトレード。
これで栞全8枚が揃った。ついでに『鍵聖戦』にまつわる情報を受け取る。
13時になった頃、仲間内で仕分けが始まるので出向き、「かった」の新刊を受け取る。
買えたのは12時50分頃らしかったそうで「危うく仕分けに間に合わないかも」とか焦ったらしい。
その後、ノンビリと友人知人のサークルを廻り、14時頃再びサークルへ戻る。
丁度、完売したこともあり撤収作業中。が、2人はファイナルってことで閉会式を見届けるらしく「それまではアヴァロンでも遊んでるわ」で、(一時的に)撤収。
揃って池袋GIGOへ。情報通りロケテは終わっていた。取り敢えずノートを見て新たな(『鍵聖戦』の)書き込みを見る。未だにW34は不明とのこと。で、「何だよ、チャイレンってLeg06なの?」
ゲームの方は全席埋まっており、待ちっぽいのが2、3人いたが、相変わらずエントリーの記帳等は行っておらず、どう言う順番で待ってるのかも判らないで、ある意味無法地帯。
こんな状態ではプレイする気も起きないので私だけ退出。そう言えばバッチキャンペーンは終わっていなかったらしい。
そばにある某カードショップへ向かい、先日、目を付けておいた1.10時代のカリバーホーンとブレスト伯爵を(共に599円)購入。これで(製品版の)フルコンプリート。
ふと、ショーケースに目をやるとそこにはディアラ使いのエセい○ん○ょ〜氏が居た。
氏もレヴォに来ていたらしい。ちなみに「あいすとちょこ」へ並んだとか。
僅かな時間ではあったが歓談しつつ店を後にし、山手線・総武線と乗り継ぎ、千葉県の某ゲーセンにて行われている魔導競技会の見学へ。
今回は遅れたせいで競技会はすでに始まっていた、「あと数分早かったら、出場できたよ」とのこと。確かに一枠だけ空いていた。
とは言え、この店独自のルールは珍妙過ぎてかなりの事前から準備していないと…。
珍しく「白金コッぺ」氏に会い、「青○でも名前見ましたよ」とか挨拶を交わしつつ、何故かバッチの話題になり、私がルカとクワガドスを出し、燕と赤目をトレードしていただく。これでバッチもコンプリート。…ナニ今日? 3つもコンプしたことになる。
競技会も無事に終わり、最後の大放出イベントでは「未参加の方も参加オッケー」とのことで図々しくも参加し、紋章2を入手してしまう…。お店の方すみません、次回は参加したい所存です。多分5月中なら可能です。
P.S.
今回のレヴォではどう言うわけか、購入したモノはエロい本が大半を占めている…。と言うか買うところは毎回、同じなんで今回はその作家さんたちが軒並みエロいネタをチョイスしたことが原因です。真っ当(?)な本はさなづら先生のキクコさん本しかなかった…。