ハロワ

最近の私はバカな出来事しか書いていませんが、別に遊んでばかりいた訳ではありません。
先週末に会社から離職票(離職後の手続きに必要な証書)が届く。
コレを地元のハローワークへ持って行けば、必要な手続きを行なってくれると教えてくれました。
これ以外にも必要なモノがあるので、それらを用意する。
が、東京都労働局職業安定部からのパンフで、「失業給付を受けようとする方は、以下の必要な書類をお持ちください」と言う書類一覧がある。で、必要なモノとは・・・
雇用保険被保険者離職票−1 及び離職票−2
②雇用(失業)保険被保険者証
③印鑑
④住所及び年齢を確認できる官公署発行の書類
※住民票、運転免許証、住民基本台帳カード(写真付きのモノに限る)など
⑤写真一枚(3cm×2.5cm程度の正面上半身のモノ)
⑥本人名義の普通預(貯)金通帳
※郵便局・インターネットバンク・外資系金融機関以外のモノ
なのだが、会社から送られてきた封筒の中には、
離職票−1
離職票−2
パンフ『離職された皆様へ』(ハローワーク発行)
八月分給与明細
しか入っておらず、②の雇用(失業)保険被保険者証は入っていない。あとで知ったが、コイツはまだ、務めていた時、先に渡された年金手帳と一緒に入っていた・・・。
まぁ、出かける時は分らなかったので、考えても仕方ないと、取り敢えず行ってみる。
なのだが、ウチからは異常に遠い。「なんで区役所は移ったのに、ハロワはあんな辺鄙な場所のままなんだよ」と。思いつつ伊勢崎線と京成線を使い行く。
ハロワの中に入ると・・・。あまりの混雑ぶりに絶句。「こんなに人がいるの?」と、今更ながら恐ろしくなって来る。
入ってすぐの「離職票をお持ちの方は〜」と言う案内板に従って、2Fへ。
持って行った書類を渡し、代わりに受け取ったのが自分の経歴や希望職種等を書く用紙。
案の定あった質問項目に「希望する触手」と言うのがあるが、「好き好んで辞めた訳じゃないのに希望なんて言われたって思い付かないよ」
「あぁ、そこはおいおい相談等をしてからでも決めていけば構いませんよ」とのことで後回しに。
離職票と経歴等を記した用紙を再度受け取り、今度は1Fで雇用保険受給説明会への説明を受ける。
最後に「雇用保険受給資格者のしおり」と「ハローワークカード(求人情報の閲覧と、仕事の相談、紹介を受ける際に必要なモノ)」と言うのを受け取る。
次回行くのは9月7日らしい。とは言ってもそれまで、なにもしないでブラブラしていてイイわけではないと思うが。区役所の2Fにも同様のシステムがあるそうだし、行ってみるか。
折角なので求人情報の閲覧も試してみる。
今のシステムはPCで行なうのだが、キーボードはなく、操作は全てタッチペンで行なう仕様なので万人に使えるシステム。
だが、やはり年配の方には抵抗があるよう。私の隣に座った人はスタッフが付いてもらって説明をしてくれてはいたが、結局解らなかったよう、途方に暮れていたのでちょっと口出し。「いや〜、アンタ、結構(失業期間がだろう)長いの? やっぱり詳しいねぇ」って・・・。冗談はヤメテ〜(;_;)
さて、私の場合。
入力すべき項目に「年齢」「希望勤務地」「希望職種」「希望給与」と言ったのがあるが、取り敢えず年齢を入れてみる。「おいおい、30000件以上あるよ、参ったね、これじゃ、多過ぎて選べねぇよ」と思うが、以降(前職と似た傾向の職種で)次々と項目を埋めていくたびにドンドン減って行き、最終的に30件しかなかった・・・。現実はこんなもんか。とは言っても30件でも多いよ。