秘書問題

朝、『とくダネ』を観ていてOPトークにて採り上げられた話題から。
9月11日の衆議院総選挙にて圧勝した自民党では新人議員が多く誕生しましたが、そのため彼らに就く(自民側の)秘書の数が圧倒的に足りないそうな。
代わりに大敗を喫した民主党では議席を多く失ったことで、何人もの議員が職(?)を失くしたのだが、当然ながら秘書の方々も巻き添えで失職に追い込まれたそう。
ここで人道・合理的な解決方法として、民主側の秘書の方々を自民議員に就ければ万々歳。
・・・かと言うとそうはいかないらしい。今まで属していた党の機密等を知っている立場上、機密漏洩の恐れがあるためと言うのが理由。
民主側の言うことも理解できると言えば言えるが、な〜んか、釈然としないんだよなぁ。
尚、自民側の解決方法として未経験者の募集を行なうとのこと。「秘書なんてわかんねぇよ」と言う人でもイチから教えてくれるそうです。
さて、今日はハロワに行く。
先週言い渡された履歴書と職務履歴書と言うのを(書いたので)持って行く。
私も履歴書を書くなんて初就職した時以来なので、よく解らない。が、バカではない(つもり)なので、ネットを駆使し、お手本を見ながら書いたら・・・。
ダメ出しの連発。
ネットの(某所の)情報って古くね? と思いましたよ。聞くと学生時に書く履歴書と再就職時に書く履歴書では違うらしい。
職歴書の方では、今まで(ブログ上で)下書きでは書いていたが、載せるまいとしていたことを、とうとう書くかないと説明できないので書きます・・・。
基本的に職歴書と言うのは自己PRを目的に(勝手にコチラ側で)用意するもの。と言う位置づけ。
なので、
今までやってきた職務内容
(↑で)(工夫・努力)することにより〜した(成果・実績)
(↑で)を通して身に付けた能力・スキル
を書け、と言うもの。なのだが、そんなのありません・・・
ウチの仕事と言うのはとにかく納期が第一。品質なんか二の次どころか、三の次。
どんなにヒドイ出来でもカタチになっていれば無問題。
万が一、ミスってしまったら?
その時は、「記事の訂正文を載せりゃイイ」
クライアントからクレームが来れば? 
上層部がカネを(クライアントに)払って揉み消し。
な訳で、どこに学ぶべきことがありますか?
これを読むと「毎回、そんな自転車操業並みなの?」と思われるでしょうが、ちゃんと締め切りに合わせて余裕ある入稿とかもありますが、ミスっても揉み消すのが当たり前なので、わざわざ手間ヒマかけてマジメに仕事やりませんよ。ちゃっちゃと片付けてあとは好きに遊んでましたからねぇ(特に夜勤時)。
私はと言うと、時間に余裕がある時なんかはマジメに時間をかけて、納得のいくように気を配って仕事しようとしたら、(最終的に課長になった人から)「オマエがチンタラやってるから(後工程の人間を束縛しているので)、麻雀のメンツが揃わねぇんだよ。そんなのテキトーにやれ」と怒鳴られたこととかありました。
また、後輩の多くがそう言った上司(のやり方)を気に入ったせいで、殆んどがマジメに仕事をせず、逆にマジメに(しか生きられなかった)私とは初中後、いがみあってました。
(シャレにならないのが、マジメに作業を進めてもミスする時ってありましてねぇ、そう言う時は立場がないですよ)
まぁ、そんな会社だったが、今でも某県に(移転して)存在しているんですが、後輩で互いに気の合ったH水は今でも、都合のイイ人と言うことで拉致られているのが気がかりです。
P.S.
確かに私はマジメに仕事をしていましたが、完全にヒマな時って言うのは結構ありまして、そんな時は同人誌の原稿を書いたり、カタログのチェックしたり、アヴァロンのデッキを構築したりしてもいました。(そう言えば、会社のマシンを使ってコミケで使う巨大ポスターとかも作ったりしたなぁ)
あと、履歴書は完全手書きが当然ですが、職歴書はあくまで任意で、あれば有利って位置づけらしいんで、特別な用紙はありません。従ってワープロで構わないって。
言うじゃない?「今のウチにはワープロもプリンターもないっての」もっと早く言ってくれれば会社で書いたのに(^^;