濃縮機

来週にでも父堂が退院するらしい。
とは言っても快方に向かっているわけではなく、今の病院では出来ない検査があるため、然るべき設備のある病院へ行くため家に帰ってくるわけ。
なのだが、これからは命ある限り酸素供給機(濃縮機と言う)のお世話にならねばならないため、自宅用の濃縮機をレンタルし、それが届けられる日。
で、立ち会うことに。
なのですが、この届けてくださった方って、13日に会ったお方。
相変わらず、私に向かってしか話さない(−−;
しかも、ヘンに人の意見を聞かない人で「機械自体は、何処に置いても構いませんよ」と、言うので「ですので、寝室に置こうと思います。近い方が操作もし易いでしょうし」と、言っているのに「リビングの方がよろしくないですか?」と、強引にリビングへ設置したがる・・・。
外出用の圧縮酸素タンクも「日の当たらない場所なら、何処へ置いても・・・」と、言うので「じゃ、寝室の押入れにでも」と、言うと「皆さんは玄関に置かれていますね」と、言って強引に玄関へ持って行ってしまう(−−;
「それじゃ、寝室でカニウラ(酸素導入パイプ)を外して、玄関まで息止めていくのか?」「或いは、玄関までカニウラを付けていって、帰宅するまでそこに放置?」と。
確かに、我々は濃縮機やその取り回し方についてはシロートですし、良かれと思っての助言かも知れないが、あまりに押し付けがましいやり方に辟易。
もう、解っているのか、解っていないのか・・・。あぁ、アタマが痛い。