マビノギ

非常にお恥ずかしいハナシだが、この日はG1での決戦以降、初めて「あの世(アルベイ地方)」に行ってみる。
目的は二つ。
ウィンドミルの修練。
②サブのための欠片Dの下調べ。
下調べに関してはじっくり行いたい気持ちもあり、常駐覚悟で望む意気込み。
丁度、お姉さまの方が進行具合から「今日辺り、向かうんじゃないかな? 道中でも盾の役目くらいなら出来るだろう」
ってコトでメッセを送ると「もう、あの世に着いてますよ〜」「出遅れたか・・・」
で「まぁ、丁度、腕試しにソロで突破してみるか〜」となる。
途中でインプ3匹にLBの波状攻撃を喰らい、一回出直すハメになった程度で、無事にクリア。
先ずはバインドクエストを済まさないといけないため、ドウガルの傍で待つも一向に指令が来ない・・・。(後で知ったのだが、一回済ませておけばOKらしいですな)
すると、目の前にお姉さまが現れる。
「あ〜、黒玉終わったようだな〜」と、取り敢えずメッセを送っておく。
んが、何故かPT看板を出している?
「まさか、(女神Dに)参加しろってワケはないよな・・・」
短くもない付き合いのため、私の技量は良くご存知のハズなんだが・・・(−−;
一向に(看板を)消さないため、取り敢えず入ってみる。
と、もう一人の参加者が某凄腕魔法使い氏。「なる〜、このお方がご一緒だったのか」と、納得。
連れ立ってロビーに移動。
と、そこにいらしたのは私のG1クリアを手伝っていただけた勇者のお一人。
半月ほど前に「潜入のため、しばらくはあの世で修行してくるわ〜」と、だけ言って全くお会いしていなかったのだが、まさかこんな場所でお会いするとわね〜。
早速、ご挨拶。お互いが潜入・G2をクリアと、目出度い話題だったお陰で会話も弾む弾む(^^)
「ココで会ったのも何かの縁だし、たまには一緒に一暴れすっか〜?」
と、お誘いいただけたが、ココであるコトに気が付く。どうも、私も女神Dに連れて行かれそうだと言うコト。
「ちょ、ちょっと、私には荷が重すぎですよ」と、断りを入れるも、お二人ともあまり気にしてはいない様子。
そりゃ、通常のDならともかく、全滅=最初からやり直し。私の時(黒玉Dだったが)エリンの守護者ですら全滅していたことを考えると・・・。
「やっぱり、自信がないです。誰か他の人に頼んでください」と、自分の不甲斐なさに涙しつつ、その場を後に。
したかったが、結局押し切られた・・・。
勇者には「折角の申し出ですが、女神Dの手伝いをさせられそうで・・・」と、辞退。
「まさか、こんな展開なんて誰が想像しただろう・・・」
覚悟は決めたが、再度、自信のないことを吐露し、幾つかの助言をいただきつつ。「いざ!」
道中はお言葉通り、今まで出会った何てことはないヤツばかり。
各階ではある程度、進んだ時点で対ボスへの対処法を教えていただき、何とか撃破。
と、途中で何故かお叱りを受ける。何のことかサッパリ解らず、呆然とするしかなかったのだが、ココでナゾの一つであった凍結と言う現象を知ることになる。
私が凍結と言うのを知ったのは、wikiでG2のコトを調べていた時。ラスボスのエスラス対処法に出ていたのが初見。
wiki内で検索してはみても、全く要領を得ないページばかりヒットし、知識王でも的を射た解説はなく、どっかのページにリンクが貼ってあるけど、ウチの環境ではリンク先が(サーバが無いと)表示されないため、知りようがなかった。
で、説明を受け、過去(戦闘時に)あった数々の不可解な現象に合点がいく。正しく目からウロコってヤツだろう。
尤も理解は出来たが(感覚的に、であり)説明はしずらい(−−;
ちなみに理解は出来たが、実際は結構、気付かずに同じミスを繰り返していたらしい。
単なる待機状態なのか、凍結状態なのかを判断できるにはまだまだ、修行が足りないのだろう。
中盤を過ぎた辺りだろう。イキナリ、ガーゴイルが大量に湧き出す。しかも 一匹が目の前!
泡くってIBを撃ち込み、カウンター待機状態に入るが、あまりの混戦状態に、ガゴの動きが見えずに死亡。
次もガゴ。巧い具合にFBカウンターに持ち込めると思ったが、カウンター待機時、気付いたらデッドリー。
どうも、気付かない時に(切り換えられた)魔法を喰らったらしい。尤も、デッドリーで済んだのは幸いであったが。
そんなこんなで勉強(させてもらい)しつつも、遂にボス部屋まで到着。
ココで対ギブネン戦での立ち回り方を訊かれるも・・・。
私の時は事前に下調べはしていたが、兎に角、封印のスクロールが出ない。
あまりに出なさ過ぎたため、シビレを切らしたお二人が、ボス部屋前の小部屋まで釣ってきて、そこで殴っているウチに終了・・・。
お二人から出たお言葉も「おいおい、まるっきり雑魚じゃんw」と言う・・・。
今回のメンツでは、近接特化も弓特化もいないため、「(封印のスクロールを使った)正攻法で行きましょう」となる。
で、先ずはギブネンを釣り出す作戦を。だったが、全くもって出てこない。正確には部屋からは出て来はするもすぐに引っ込んでしまい、埒があかない。
最終的に逆戦法でガゴを釣り出して、一匹づつ倒して行く。
が、今回も封印のスクロールは出辛く、薪ばかりが床に溜まっていく。
それでも、他に手もなく辛抱強く、粘りに粘ってようやっと6枚が手に入る。
「理想には少ないですが、試しに戦いを挑んでみますか?」
ってコトで、戦いを挑むことに。
もう、無我夢中でスマとミルを繰り出して繰り出して、何も考えずにやっていたら、途中でスクの効果が切れていたことに気が付かず、危うく死亡するところだった・・・。
結局、3人がかりで何とか撃破。
正味、4〜5時間は掛かったかな?
結局、私の用事は何も出来なかったが、得がたい貴重な経験が出来たのは有り難かった。
また、ひとつ成長できたような気がした一日でした〜。