SSつ〜

私の趣味の一つに読書がある。
その上、秋葉原に足しげく通っているワリには、実のところライトノベルと言うモノにはトンと興味がなかったりする。
「それは、一体何故か?」
知りません(^^; 別に分析しようとも思わないし、分析したってどうなるモノでもないしね〜。
まぁ、最近は(個人的に)コーナーを見ても、その数の多さにどうしたって玉石混交状態にしか思えない。
そんなワケで今の私は、復刊されている、かつての名作に逃避しているのが現状です。
ちなみに、今追いかけている復刊モノは
デビッド・エディングスの『マロリオン物語』(ハヤカワ書房)
マイクル・ムアコックの『エルリック・サーガ』(ハヤカワ書房)
スティーブン・キングの『ダーク・タワー暗黒の塔)』(初版はカドカワ・復刊は新潮文庫)くらい。
あまり新規開拓はしなくなっている。せいぜい東野圭吾先生の『白夜行』くらいしか買ってない・・・。
で、まぁ、昨日ススメられた『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・つー』を読んでみる。
イキナリ、何の説明もなく物語に放り込まれる辺り、「アレ? これって一巻じゃないのか?」と、気が付く。
まぁ、タイトルに『つ〜』って付いているしなぁ・・・(気付けよ@オレ)
だからと言って、内容が把握できないワケではなく、結構スンナリ挿入っていける。
ライトノベルと言う分類には、未だに確立された定義と言うのがないらしいけど、結構あっさり風味で面白かった。
健一君の境遇に羨望を抱きつつも、私もまだまだ、若いなぁ〜と、改めて思いました(^^;
「で、どう言う内容なんですか〜?」って、訊かれても困るんですよ、お姉さま(−−;
とは言え、既刊で7冊(8冊?)も出ていては、追いかけようとは思いづらい。