愚痴?

いささかしつこく思われるだろうが・・・。
壁に掛けたカレンダーを前に、改めて指折り数えてみるが、退院してから半月が経った。
これだけの日数が過ぎた。それなのに体調は良くない。と、言うか昨日の事態も手伝ってひどい状況になる。
ムリに朝餉を摂る(それでも消化の良いモノをお茶碗半分程度)が、通勤途中で吐き気が。
何とか、会社に辿り着くも、最初に会った隊長からは「いつにも増して、顔色良くないな」と。
「出勤したから」とは思うも、正直なトコロを白状する。その遣り取りは直属の上司N村(←敢えて呼び捨て)も見ていたはずなのに・・・。
体調は良くはなかったが、常時と言うワケではないので恐る恐る作業を進める。
多少の遅れは出たものの、午前中は予定通りの進行具合で終了。
吐き気があるため、食事は摂れないのでお茶だけ啜って、(会社に入って)始めてワンプを用意し倉庫で横になる。
15時頃には調子の方もあまり気にならなくなり、そこそこペースアップ。
で、17時過ぎには、その時点で進めていた作業のキリのイイトコロも見えてくる。
納期から言っても、ムリに残って進めなくとも構わないと思う。(尤も、進行状況は私には教えて貰えないので詳しくは知らない)
「体調が優れないコトも解っているはずだし、定時退社とか・・・」と、期待するも、そんな声はかからず、仕事は進む。キリのイイトコロを過ぎてしまったため、更にキリのイイトコロまで一人で作業。
・・・後で解ったんだけど、この仕事に使う最後のブツがまたもや、先方の規格ミスで進行不可。
そのコトを(N村が個人的に)副局長に問い合わせていて、副局長に見てもらうため帰ってくるのを待っていた。
その間の時間、N村は、一服する時間のために私一人に作業を押し付けていた。
・・・いや、このヤロウが自分のコトしか考えていないってのは解っちゃいたけど、私がこんな状態だってのに・・・。
ますます、喫煙者への恨みがまたひとつ。
結局退社できたのは19時。
帰りの際に皆に挨拶するのだが、隊長から「(我々の)作業の進み具合と、(他の隊員の)進み具合から考えて明日は仕事もラクそうだし、(内緒の方向で)明日は休んで病院行け」と、仰ってくださるm(_ _)m