池ジュン

13時40分頃か、サイン会会場である大型書店のジュンク堂に着く。
予約していた(らしい)ので、一階のレジカウンターで本と整理券を受け取る…、が、混雑がひどくて数分間待たされる。まぁ、あれだけの読書家がいるって言うのはある意味、喜ぶべきなんですがね。
会場はコミック売り場のB1F。早速降りていって場所を確認。パッと見、「あんま、人居ないんじゃ…」と思ったが、「シギャァアアー」列は店の奥の方向に延びていて、どこまで行っても最後尾がない…。
ようやっと最後尾に着いた頃、連れのヤツはすっかりやる気を失っている…。
14時になりサイン会が始まったようだが、どうも進みが悪い。そんなことを考えているとスタッフの女の子がやって来て「すみません、西本先生が非常に丁寧にサインを描かれているため、かなりのお時間をいただくことに…」とのこと。21日にもどっかでサイン会を行なったそうだが、その時で約2〜3時間かかったとかで、「今日は2時間を目安に休憩時間を挟みたいので、ひょっとすると4時間くらい…」と言い出す。行列の順番は整理券の番号とは別で早い者順だったため、もっと早目に来てれば…、と後悔。
途中、列が延び過ぎたため階段を使うまでになり、1Fに上がった時にケータイから書く。
階段を降りてからは、壁際でこうの史代先生の原画展示が行なわれていたのでしばし魅入る(ちなみにこの原画展は上旬に行ったコミティアでの企画が流れたもの)この時はもうちょっと見ていたかったなぁ。
更に途中には毎月発行される新刊案内の貼り紙が貼ってあり、マーカーを使ってジュンク堂オススメの一冊と印を付けているのですが『もうしま』には印が付いてない…。それはちょっとないんじゃないですかジュンク堂さん?
なんだかんだで16時頃、私の番になる。西本先生はタキシード姿(3話のアレか?)の他に(多分ですが)担当の後藤記者、宮本記者、あとスガマ氏もいらした? 皆が着ていた「もうしま」Tシャツは私も欲しかった。突貫で作ったそうで5着程度しかないそうでしたが。
前日もサイン会を行なったと聞き、「(列の)最後の方だし、結構、やっつけ仕事でやってるのかな?」と考えてしまったが、そんなことは全くなく、丁寧な対応に感動しました。実際はサインに時間をかけると言うより、読者との交流に大変、力を注いでいた感じでした。
カ×スの水■のヤロウに比べて、なんて素晴らしい人だったか。わざわざ行って良かったです。
ついでに吾妻ひでお先生の話題の『失踪日記』を購入。