日常

年末と言うコトで、つい先日「今年の流行語大将」が発表されました。
何気にテレビを観ていたトコロ、今年の候補一覧が出ていたのですが、気になった一語が「KY」と言うコトバ。
(近い将来か遠い未来にこのブログを読み返した時、このコトバの意味が解らなくなっているかもしれない自分自身のために)説明すると、「空気読めない」とのコトで(漢字の読みではなく「その場の雰囲気・状況の見極めが出来ない人を指す」)アルハベット二文字を採ったモノ。
正直言って「『ズームイン』では「バードウォッチング」の中でJK(女子高生の意)が言っていたのは見たけど、渋谷以外で流行ってんの?」と、隊士の方々と話し合っていた。
さて本題。
今の会社ではお得意さまより、年に何回か、バカデカイ仕事が定期的にやってくる。
例年では11月の末にやってきて約一週間ほどかけて仕事を進め、大体12月のアタマには出荷している。
昨年の時は、営業君を筆頭に手の空いた隊士総出で仕事にかかり、副長ですら昼休みにかけつけて、手伝ってくれたくらいに凄まじい仕事量だった。
何しろ、全てのブツが作業場に入りきらなくて、出来上がったそばから、封入をし台車に溜まり次第、階下に下ろして玄関に積み立てるくらいw
その仕事が、今年も来るハズなのに、一向に来ない・・・。
と、思っていた12月3日。
イキナリ、やって来た・・・。
泡くって作業開始。
副長からも「急げ、急げ」と檄が飛ぶが、入稿がこんな遅いのに、納品が6日ってどうよ?
昨年は1週間もかかったってのに・・・。
言われるがままに泡くって仕事を進めた結果。機械の誤動作を引き起こし、フツーなら約1割分くらいミス分として予備が出来るのに、予備もなく「こりゃ、もう一つも失敗できねぇぞ」と、そのしわ寄せが(最終工程を受け持つ)私に圧し掛かる(−−;
それでも、いつも通りの作業速度では間に合わないので、異様に神経使いましたね。
結果から言うと、3つ失敗出したけど、なんとか許容範囲で収まりました。
で、冒頭の流行語のコトですが、後書きの一文に編纂者の言葉があり、

今年の流行語はKYだそうですが、え? それってオレのコトwwwwwwwwwww

営業君から聞いたハナシだと、編纂者のイニシャルがK.Y.だそうで、この文をどうするかで決めかねた結果、入稿が遅れただと。
同人とかなら、まだ解るし文句も言わないけど、国家機関の仕事でコレかよ(−−凸